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- IITA(国際熱帯農業研究所):ヤムを対象作物としたポスドク募集について 国際農業研究機関協議グループ(CGIAR)参加のIITA(国際熱帯農業研究所)は、 ヤムを対象作物とした組織培養を実施できるポスドクを募集しております。
1)研究テーマ
·Refine the procedures to use effective tissue culture techniques to improve interspecific hybridization of yam.
·Develop and validate a protocol for production of haploid plants in yam.
·Improve /in vitro/ micropropagation protocols in yam.
2)主な応募条件
·博士(2014年3月取得予定者応募可) in Agriculture/Horticulture/Plant breeding/Biotechnology/Molecular Biology/Biochemistry/Plant Scienceor related field.
·Good knowledge of Japanese is required
3)研究環境
現在IITAでは、基本的な培養関係の作業(培地を作成、滅菌、培養、観察など)は問題なく実施できますので、赴任後はすぐに実験を始められることと思います。
また、ヤムを扱った経験がないかたが多いと思われますが、現地には作業になれたスタッフがおりますので、技術的な問題はないと思います。
IITAは世界15か所にあるCGIARの研究所の1つで、国際研究機関であり、世界中の研究者や研究所、大学との共同研究がおこなわれており、その後のキャリア形成にも非常に有利と考えられます。
日本人(国籍条件はありませんが)の若手研究者が国際研究の場に踏み出すためのよい機会かと思いますので、是非、有望な方に広くご応募いただければと思います。
募集の詳細については以下のページをご覧ください。
IITAの公募ページ(英文)
また、より詳細な情報等をご希望の方は、以下のアドレスにご連絡ください。
柏原:Y.Kashihara@cgiar.org